フェムケアブランド「YES」のアプリケーターを使って膣内を保湿する2つの方法

膣ケア

どうも、みっこです。

以前、
YESのローションの選び方についてお届けしました。
あの後、LINEでメッセージを頂くことがあり、
かなり反響があって嬉しいです。

今回はYESのアプリケーターを使って私が感じたこと、
選び方についてまとめていきます。

この記事を読むと
・YESのローションを膣内に使用する2つの方法
・個包装タイプとアプリケーターのメリットデメリット
・使い分け
・更年期の乾燥対策になるW使い
について解説していきます。

YESの特権!膣内にも挿入できる「アプリケーター」とは?

多くのフェムケアアイテムは
「外陰部の保湿」
目的のものが多いですよね。

マッサージに使えるオイル等もありますが、
膣内に使用する「膣洗浄」「保湿」は
専用のものが別売りされているイメージです。

しかし!

私がおすすめするYESのローションは
アプリケーターを使用することで
膣内にも使用できるのです!

私も初めて知った時は衝撃でした。
そして知るきっかけはこんな出来事だったのです。

本場イギリス版フェムケアは膣内まで網羅!

YESのローションが膣内に挿入できると知ったのは
イギリスで商品を購入したことがきっかけでした。

Amazon UKで購入したのですが、
その時に膣内に挿入できる
アプリケーターが付属されていたのです!

これは日本には無いサービスなので、
イギリス限定かもしれません。

付属されていたアプリケーターとは、
イメージでいうとタンポンみたいな形で、
注射器みたいな機能を持つものです。

容器の口にアプリケーターを当てて、
吸引するとアプリケーターにジェルが充填される。
そしてそれを膣内に挿入するというものです。
(イメージつきますか?笑)

この使い方を知ってから、
ネットで検索すると、
なんと個包装のアプリケーターもあると
を知ったのです。

個包装orチューブタイプ? それぞれのメリット・デメリット

個包装とチューブタイプ
2種類の手段で膣内に挿入することができますが、
どのように違うのかが気になりますよね。

私なりにそれぞれのメリット・デメリットについて
考えてみました。

個包装のアプリケーターを利用するメリット・デメリット

こちらは5mlのアプリケーターが
6本セットで販売されています。

【メリット】
● 膣内に挿入する入り口は0.7mmととても小さいので痛みはなさそう
● 使い捨てなのでお手入れが不要
● 清潔に使用できる
● 旅行やお出かけにも持ち運びやすい
● 日本ではお値段5,000円ほどで販売中

【デメリット】
● 1個当たり800円台と割高
● 販売されているサイト、入手経路が少ない

某サイトでは、
ラクトバチルス入りの膣洗浄や
保湿剤が販売されているのを見かけました。

YESのものは美容目的の要素よりも、
保湿メインの効果が得られそうです。

チューブタイプのアプリケーターを利用するメリット・デメリット

チューブタイプのものは、
主に外陰部や膣内のマッサージ
トーイや月経カップに使用する方が購入されるかと思います。

【メリット】
● 大容量なので好きなだけ使える
● 単価が安い
● 膣内に使用する場合、使用量が自由に調整できる

【デメリット】
● 日本国内ではアプリケーターがセット販売されていない
● なので別途購入する必要がある
● アプリケーターの使用後、洗浄と消毒が必要

このような特徴があります。

選び方としては、
どちらに重きを置いて使用したいかによると
思っています。

「膣内の保湿目的に使う」→個包装タイプ

「外陰部の保湿」
「膣内へのマッサージ目的」
「膣内の保湿は時々」 →チューブタイプ

になります。
ただし先ほどもお伝えしたように、
別途アプリケーターの購入が必要になります。

膣内に挿入して使ってみた感想

私はチューブタイプのローションと
付属のアプリケーターを使って
膣内に使用してみました。

しかし個人的にはちょっと、、、と言う感じでした。
その理由は、保湿力が一番高い
「オイルローション」を使ったからです。

できるだけ動かない、夜寝る前に挿入してから
寝ました。

しかし衝撃の翌朝!
下着がオイルでベトベト
&アプリケーターもオイルでベトベト
になったのです。

アプリケーターは使用ごとに洗浄が必要なので、
ベタベタを取り除くのが大変でした。

もしこちらを膣内に使用するなら
個包装のアプリケーターが良さそうです。

ただ、使用後の膣の環境はしっとり、保湿抜群!
翌日の肌ツヤと膣まわりの潤いが変わりました。

そしてなぜか気分がいいんですよね。
これはフェムケアと同じで、
ちつ・女性器の特別なケアをすることで
ワクワクしているのだと思います。

選びきれないアナタに提案。W使いという新しい選択肢も!

オイルベタベタ事件を経験した私ですが、
その後YESのVMローションでも試してみました。

こちらはアンチエイジングとしてもオススメされており、
浸透するのが早いので
お手入れしたあともスッキリしていました!

そしてオイルベースほどのべたつきはなく、
ウォーターベースより
保湿力があるので、潤いが欲しいときには
最適でした。

更年期トラブルで生じやすい
萎縮性膣炎や乾燥トラブル改善にも
使われることがあるそうです。

そして今は2種類のローションを使用して
・外陰部の保湿はオイルローション
・膣内の保湿はVMを使う
というW使いをしています!

他の使い方としては、
・ウォーターベースであるVMでしっかりと保湿
・その後オイルベースを重ね塗り
という方法もあるそうです!

どのローションがいいか、
どちらも選びきれないという方には
W使いという方法もおすすめです!

性交痛対策に使用するならウォーターベースの使用もあり

個包装のアプリケーターも
チューブタイプと同じく3種類発売されています。

しかし、ネットでは「 ウォーターベース」の販売が主流で、
VMやOBは見つけにくい・希少という印象でした。
(みっこ調べより)

どうしてかな?と考えたときに、
潤滑剤としてのニーズが強いからかなと考えました。

某女性グッズの店員さんも話しておられましたが、
ケアとしてでなく水ベースの潤滑剤として使用するにも
「YESのウォーターベースは優秀!
と絶賛されていました。

ウォーターベースのいいところは、
サラサラしているので体液のような質感であること、
べた付きがないため使用後も洗い流さずにさっぱり使えること
が魅力の一つです。

テクスチャーはポッテリとしており、
ゆるいゼリー状です。

指で伸ばすとよく伸び、
ツルツルと滑りやすいので性交時やトーイに使用しても
違和感はありません。

たとえローション口に入っても大丈夫かと気にされますが、
そこも安全と評されています。

性交時にどうやって使うの?という疑問には
こんな風に回答されていました。

最中に使う場合も手のひらなどに出してください。ローションの使い方に「正しい量」はありませんが、まずは手のひらから溢れない程度がオススメ。肌が弱いと感じる方は、少量でパッチテストをしてから使うようにしてください。 性交痛を感じる方は途中でローションを足すなどして自分にベストな量を探してみてください。寒い日は手のひらにだして両手で温めて使うと冷たさが軽減します。

トーイと一緒にお使いいただくことも可能です。トーイと一緒に使う場合は先端にたっぷり、それから満遍なく真ん中ほどまで塗って使うと潤いを感じるかと思います。

YES インティメイト・ウォーターローション WB アプリケーター|女性だけで運営のアダルトグッズ通販 LOVE PIECE CLUB (ラブピースクラブ) より引用

膣のケアだけでない使い方ができる
YESのローション、
そして個包装のアプリケーターは
雑誌や口コミサイトで常に掲載されているほど
人気が高いです!

まとめ

ここまで
・YESのローションを膣内に使用する2つの方法
・個包装タイプとアプリケーターのメリットデメリット
・使い分け
・更年期の乾燥対策になるW使い
について解説してきました。

女性器は経費吸収率が高いので
安心安全なものを選びたい。

そして更年期トラブルの一つ「膣の乾燥」
について対策をしたいと考えている人の
参考になれば嬉しいです。

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

みっこ★

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