膣ケアソープとオイルを選ぶときチェックしたい4つのポイント

膣ケア

どうも、みっこです。

膣ケアに関する話題が増え、
興味を持ってくださる方が増えています。

はとてもデリケートな部位で、
適切なケアが必要です。

正しい知識がなければ、
誤ってトラブルを生じさせてしまう
かもしれません。

膣の健康を保つため、
正しいソープオイルの選び方
について解説していきますね。

臭い解消に効果的な膣ソープを選ぶ4つのポイント

膣ソープというと、

  • デリケートゾーン特有のにおいを解消するもの
  • または清潔に保つもの

といった目的で導入される方も多いです。

どうして膣専用ソープが必要かと言うと、
それは、pHの違いです。

普通の石鹸で洗うと、
膣の中が酸性からアルカリ性に傾いてしまいます。

すると膣の自浄作用が弱くなり、
雑菌が入って来やすくなります。

このことから、
膣専用のソープで洗うことをお勧めしています。

ソープを選ぶときに見ていただきたい
ポイントは4つあります。

成分、pH、界面活性剤の強さ、種類です。
それぞれ解説していきますね。

成分を確認する

膣はデリケートな部分です。
洗浄力が強すぎたり、刺激の強い成分が
含まれているものを使うと
かぶれや炎症を引き起こすことがあります。

また、市販の膣洗浄液は
アルコールや香料が含まれており、
刺激を受けることがあります。

そのため、
選ぶときには天然成分のみで作られた
「オーガニック膣ソープ」がおすすめです。

Ph値を確認する

膣内のPh値は4.5~5.5程度で、
弱酸性を保っています。

ほとんどのデリケートゾーン専用商品が
このpHにあわされていますが、

「弱酸性」もしくは「弱アルカリ性」
のものかどうか
チェックしておくとよいでしょう。

界面活性剤の強さに注意する

膣内のバランスは、
膣のなかにいる乳酸菌によって整えられています。

強い洗浄力をもつソープを使用すると、
乳酸菌を殺菌してしまうことがあります。

強いソープかどうか判断するために、
界面活性剤に着目してください。

界面活性剤とは、
水と油を混ざりやすくした成分で、
汚れを落とす役割があります。
主に、アミノ酸系石けん系に分類されます。

アミノ酸系

  • 刺激の強さが弱い
  • アミノ酸系洗浄成分は
    「ココイル~」
    「ラウロイル~」
    で始まる表記

石けん系洗浄成分

  • アミノ酸系と比べて強い
  • 「石けん素地」
    「カリ石けん素地」

    「ラウレス硫酸Na」
    「コカミドDEA」
    「ココアンホ酢酸Na」
    「オレアミドDEA」 
    という表記

以上がアミノ酸系と
石けん系界面活性剤の見分け方です。

シャンプーでもこの界面活性剤は有名ですよね。
ぜひ裏面の「成分表示」をみて
参考にしてください。

種類で選ぶ

デリケートゾーンに使用するソープは、
固形タイプ、泡タイプなど様々な商品があります。

固形タイプのものは、
やや洗浄力が高い傾向にあります。
しかし、自分で泡の量や固さを調整できるという
メリットもあります。

洗浄力の弱いものを選びたい方は
液体タイプ泡タイプを選ぶといいでしょう。

泡立てる手間が省けるので、
時短をしたい方や
ママさんににおすすめです。

以上の4点に注意して、
自分に合った膣ソープを選んでみてください。

また膣ソープを使用する際は、
必ず説明書を読んで正しく使いましょう。

私がおすすめするのは
「Yes」のソープです。

イギリスの最も厳しいオーガニック機関
「SOIL ASSOCIATION」の認証を受けています。

そして合成化学成分や刺激する成分は
一切使われていない、安全性の高い商品です。

他にも

  • 膣内環境に近いpHに調整されている
  • アミノ酸系洗浄成分
  • 無香料と香料あり(ローズ)の2種類
  • 泡タイプで初めてでも使いやすい
  • 子どもがいるママでもさっと使いやすい
  • ワンプッシュが1回分とわかりやすい

などのおススメ要素があります。

YESはローションもおすすめで、
月経カップやトーイにも使えたり、
アプリケーターで膣内に挿入出来たりもするのです。
これについては別記事で紹介しますね。

保湿剤に膣オイルをお勧めする理由

膣の保湿剤は、
普段スキンケアで使用しているものでOK
とも言われています。

しかし、経費毒の経皮吸収率を考えると、
外性器に使用するものは
安全なものを選びたいですよね。

保湿剤に「オイル」を選ぶことで、
保湿とマッサージの用途に使用できます。

デリケートゾーン専用の保湿アイテム
(ジェルやクリーム)
も販売されていますが、

私はマッサージ用のオイルを購入し、
保湿剤を兼用しています。

膣内やその周辺をマッサージすることで、
リラックス効果や血行促進、
膣トーンアップなどの効果が期待されます。

膣オイルを選ぶときの3つのポイント

安全な成分と好みの香り

膣マッサージオイルが直接塗布して使用します。
安全性の高いオイルは以下の2種類です。

スイートアーモンドオイル

ビタミンA、B群、Eなどが含まれ
血行アップの効果が高いオイル。

妊娠中の女性や更年期障害でお悩みの方には
スキン用のスイートアーモンドオイル
がオススメです。

セサミオイルに比べると酸化しやすいので、
冷暗所で保存がオススメ。

セサミオイル

抗酸化物質のセサミンが豊富で
体内の酸化物質を減らしたり、
毒素を取り除く効果があります。

リノール酸が多いのに
酸化しにくいのが特徴。

肌からの浸透力が高く、
浸透すると体内の活性酵素・酸素を減らし、

  • 体力増強
  • 肌色向上
  • 精力増強
  • 老化予防 などの効果を発揮します。

ここでもスキン用のセサミオイル
を選ぶことがポイントです。

また、香料の有無や好みの香りかどうかも
チェックしてみるのも良いでしょう。

オイルの使用感

オイルによって使用感が異なります。

サラッとした感触や
しっとり感なども好みが分かれると思います。

自分に合った使用感を確認しておきましょう。

 品質と継続できる価格帯

品質面や価格面も、選ぶ際のポイントとなります。

安価な商品は成分に問題があったり、
低品質であったりすることがあります。

そのため、価格面だけでなく、
安全性や品質に配慮したものを選びましょう。

以上のポイントに注意して、
膣オイルを選んでみましょう。

私がおすすめする「fuwari」のオイルは

  • 合成香料、保存料、着色料不使用
  • 天然の植物由来成分100%
  • 成分の98%がコールドプレス製法のセサミオイル
  • さらっとした使用感
  • ポンプタイプですぐに使える
  • 全身にも使用できる
  • 無香料
  • 日本美膣協会監修

などの点でおすすめできます。

まとめ

いかがでしたか?

膣ケア用のソープとオイルを選ぶときは

✔成分
✔香料
✔使用感
✔価格

などにこだわって選んでみてください。

今回は、膣ケアアイテムの
「ソープ」「オイル」をご紹介しました。

自分に合ったグッズを使って、
快適な膣ケア生活を送りましょう!

みっこ

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